ダイエット中にラーメンを食べるのは良くないと思っていませんか?
その考え、大きな誤りです。
ラーメンがダイエットに影響があるのではなく、問題はあなたの食べ方にあります。
ダイエット中でも食べ方を工夫すれば、ダイエットに影響をなくすることができます。
今回は、ダイエット中でもおいしくラーメンを食べるコツをお伝えします。
好きなものを我慢するのは体に毒です。
おいしくラーメンをいただきましょう。
ダイエット中はラーメンを食べに行く回数を決める

まず、ダイエット中はストレスが溜まります。
ましてや、自分の好きなものを制限することはよりストレスの蓄積になります。
基本的に外食で食べるラーメンはどれも高カロリーです。
大盛りやトッピングを追加すればさらに高カロリーになります。
そのため、月にラーメンを食べに行く回数を制限することです。
毎日、連続でラーメンを食べ続ければ、誰でも太ります。
1週間に1回は食べたいのであれば月に4回です。
1日に3食を基本とすれば、30日で90食です。
90回の食事の内、4回のラーメンだけで太ることはあり得ません。
太る根本的な原因は毎日の摂取カロリーオーバー、つまり食べ過ぎです。
ダイエット中であれば、ラーメンを食べる回数を制限すればダイエットに影響はないはずです。
ダイエット中のラーメンの食べ方3つ

スープは残す
スープは脂分や塩分が多く含まれています。
すべて飲んでしまえばカロリー摂取も多くなり、太る原因にもなります。
飲みたくなる気持ちは分かりますが、飲んでもレンゲで1、2杯、なるべく残すことです。
ラーメン以外のトッピングはバランスよく
ラーメンの麺は小麦粉、つまり炭水化物です。
ラーメンの上に乗っている野菜は、食物繊維やビタミンです。
卵やチャーシューはタンパク質になります。
よって、トッピングやラーメン以外に追加する食べ物は栄養のバランスよく頼むことです。
気を付けなければならないのが、ラーメンとライスの組み合わせです。
とてもおいしいのは分かりますが、炭水化物と炭水化物のダブルパンチです。
炭水化物は、体内で糖質に変化します。
単純に、ラーメンライスは角砂糖を大量に食べていることと同じになるため、食べ過ぎは確実に太る原因になります。
ダイエットにラーメンが悪いわけではなく、食べ方が悪いとダイエットも失敗してしまいます。
ダイエットは栄養のバランスは必須です。
大盛りや替え玉注文の場合は調整する
大好きなラーメンを注文の際、大盛りや替え玉を追加すると結果的に炭水化物を多く摂取することに繋がります。
よって、大盛りや替え玉を追加したい場合は1日の中でラーメン以外の食事の際に炭水化物を減らしたり、次の日を使って炭水化物の摂取量を調整すれば太る原因を減らせます。
ダイエット中でも麺を増量する場合は、1日のラーメン以外の食事で炭水化物の量を減らす、それでも摂取量が多い場合は次の日を使って、炭水化物の摂取量を抑えることです。
ダイエット中でも自分の好きなラーメンを食べる事

ダイエット中でも自分の好きなものを我慢する必要はありません。
我慢はストレスが溜まり、精神的にも良くありません。
問題なのは、ラーメンではなくあなたの食べ方です。
よって、食べ方を一工夫すれば、ダイエット中でもおいしくラーメンを食べることができます。
自分の好きなものを食べることが体に悪いはずがありません。
ダイエット中でもおいしくラーメンを食べるルール5つ
- 月にラーメンを食べに行く回数を決める
- スープは残す努力をする
- トッピングは栄養のバランスを考えて
- 麺の増量は炭水化物の摂取増のため、前後で調整する
- ストレスを無くすため、自分の好きなラーメンを注文する
この5つです。
ラーメンがダイエットに悪いのではなく、食べ方にあります。
摂取カロリーを考えた食事方法でおいしくラーメンを食べることができます。
人間は短期間で一気に痩せることはできません。
逆もまたしかりで、短期間で一気に太ることもできません。
摂取する栄養素と量を常に頭に入れて行動することがダイエットの成功に繋がります。