ダイエット中に飲み会に誘われることはよくある話です。
友人との飲み会、会社での飲み会など様々です。
ダイエット中だからと言って飲み会を断れば、『付き合いの悪い人』とレッテルを貼られますよね。
そんなとき、ダイエット中でも考え方1つで充分対策を取ることができます。
ダイエット中は飲み会の『つまみ』に注意する

せっかく痩せて来たのに、絶妙なタイミングで飲み会。
無下に断るわけにもいかず、参加となれば太るのではないかと心配になります。
飲み会で太るのは、お酒ではなくつまみが原因です。
野菜や刺身などは低カロリーですが、
- 揚げ物類
- 豆(ピーナッツ)類
- 炭水化物
- デザート類
などは、高カロリーの物ばかりです。
特に味の濃い物は、ダイエットの天敵と言えます。
味も良く、おいしいので、つい多めに食べてしまいます。
酔って感覚がいつもより麻痺し、食べ過ぎることです。
飲み会では、飲み物よりも食べ物に注視する必要があります。
酔って判断が鈍らないようにすること
最も太る原因と言われるのが、毎日の食べ過ぎと言われています。
お酒を飲んと、気分が良くなり、通常の正しい判断ができなくなります。
食欲も制御ができなくなります。
『酒は飲んでも飲まれるな』ではありませんが、自分自信を制御する判断が必要になります。
いつもより食べ過ぎれば、太る元となります。
飲み会中は、座っていることが多くエネルギーをあまり消費しません。
消費エネルギーが少ないのに摂取エネルギーが大きくなれば、太るのも無理はありません。
就寝時間を考えて楽しむこと

最も太る行動パターンは、『食べてすぐ寝る』です。
『寝る』という行動は、ほとんど身体を休めている状態で消費エネルギーが小さいです。
よって、余分なエネルギーは、脂肪細胞として蓄積される可能性が高くなります。
就寝時間前近くに飲食をすれば、それだけカロリーを溜め込むことになります。
就寝時間の3時間前までには、飲食をストップする、または、その日だけ就寝時間を遅くする方法も1つの手段です。
飲み会後でバランスを取ること

人間は、一気に1日で5kgも太ることはできません。
逆もまたしかりで、短期間で一気に痩せることもできない構造になっています。
つまり、1回の飲み会程度では一気に太ることはあり得ません。
太るのは、毎日の積み重ねが原因で起こります。
飲み会後の食事の取り方で、十分体重を制御できます。
飲み会では、少し食べ過ぎたとしても、後日、食事量を少なめにする対策を講じれば、逆戻りを防ぐことができます。
飲み会よりも、飲み会後の行動で体重の減量は制御できます。
飲み会はダイエット中でも楽しむこと

せっかくの飲み会、やはり美味しい物を楽しく食べましょう。
自分の好きなことをすることは、ストレス発散にも繋がります。
人は短期間で一気に太ることはできません。
正しい知識さえあれば、飲み会があっても、飲み会後の行動で痩せることはできます。
さいごに
ダイエット中でも飲み会は、あなたの行動で太ることは回避することができます。
食べ過ぎ、飲み過ぎには注意しましょう。
飲み会後の次の日からの行動で、ダイエットは成功に導けます。