食事面

ダイエットで肌荒れ?食生活を見直す5つのポイント

2019年1月21日

ダイエット,肌荒れ

ダイエット中に肌荒れを感じるようになったらそれは、食生活に問題があります。

ダイエットは、美しく、かつ、健康に痩せることです。

よって、肌荒れが起きているダイエットは失敗と言えます。

正しい食生活を取り入れましょう。

食事の栄養バランスを整える

バランスの良い食事

例えば、

  • 朝食⇒グラノーラバー、飲むヨーグルトに青汁
  • 昼食⇒手作り弁当
  • 夕食⇒おかずを少しつまむ程度

このような食生活では、身体を壊して当然です。

肌荒れが起きているということは、明らかに身体に栄養が足りていない証拠と言えます。

  • 炭水化物
  • 無機質
  • 脂質
  • たんぱく質
  • ビタミン

の5つの栄養素はすべて必要です。

また、複合的に絡んでいるので、満遍なく身体に取り入れないといけません。

太りたくないから食べないのは論外

よく、『太りたくないから食べない』という人がいます。

さらに、

  • 炭水化物は食べない
  • 肉は食べない
  • 野菜だけ食べる
  • 空腹を我慢する

など、ダイエットと逆効果になる方法で痩せる人がいます。

確かに、食べ過ぎれば誰だって太ります。

だからと言って、食事の種類を限定して痩せようとする方法は間違いです。

食事量を減らしても、栄養のバランスは満遍なく保つ必要があります。

肌荒れ中はビタミンを取ろう

ビタミンの多い果物

皮膚の栄養不足は、ビタミンが必要になります。

栄養素は5つすべて必要ですが、ビタミンが特に不足していると言えます。

ビタミンCやビタミンB群などを多めに取り入れましょう。

ですが、ビタミンだけを多く摂取しても治りません。

5つの栄養素は、複合的に絡み合っています。

たんぱく質や無機質、炭水化物、脂質も必要です。

また、皮膚の修復や自己回復機能は、人間が寝ている睡眠中に行われます。

よって、睡眠時間の不足も肌荒れの原因の1つです。

ダイエットでストレスを溜めないこと

ストレス発散

ストレスを溜めることは、もっとも健康に悪い行動です。

肌荒れが起きる原因の1つです。

ストレスは、身体的、精神的にも疲弊します。

より幸せに生活するには、

  • 我慢しないこと

です。

自分に正直に生きましょう。

ストレスは、すべてにおいて健康を害する要因の1つです。

食べない物を決めないこと

食べないこと

ダイエット中に〇〇は食べないようにしている、〇〇は太るから取らない、という人がいます。

考え方が偏っている証拠です。

ダイエット中に食べてよい物、食べて悪い物は特にありません。

冒頭にもお伝えしましたが、食事は栄養のバランスです。

甘いお菓子や、フルーツ、味付けの濃い食べ物を食べたとしても、前後で調整すれば十分、ダイエットは可能です。

食べ過ぎたと思ったら、食後の食生活を少なめにする、減らすなど、不足している栄養素を取り入れるようにしましょう。

何でも食べ過ぎないこと

食べ過ぎな女性

一番の太る原因は、『毎日食べ過ぎ』です。

自分が気が付いていないうちに、食べ過ぎているのです。

特に1日3回の食事以外に、

  • 間食
  • テレビを見ながらの『ながら食い』

は、予想以上に食べ過ぎになる行動です。

また、お菓子は少量でも甘いものが多く、高カロリーの物が多いので注意が必要です。

さいごに

ダイエット中の肌荒れは、栄養の偏りが原因の場合があります。

また、睡眠不足の方は肌荒れしやすくなります。

栄養のバランスを取り入れ、満遍なく摂取することが綺麗に、かつ、健康に痩せるダイエットと言えます。

-食事面
-,