ダイエット中に肌荒れを感じるようになったらそれは、食生活に問題があります。
ダイエットは、美しく、かつ、健康に痩せることです。
よって、肌荒れが起きているダイエットは失敗と言えます。
正しい食生活を取り入れましょう。
食事の栄養バランスを整える

例えば、
- 朝食⇒グラノーラバー、飲むヨーグルトに青汁
- 昼食⇒手作り弁当
- 夕食⇒おかずを少しつまむ程度
このような食生活では、身体を壊して当然です。
肌荒れが起きているということは、明らかに身体に栄養が足りていない証拠と言えます。
- 炭水化物
- 無機質
- 脂質
- たんぱく質
- ビタミン
の5つの栄養素はすべて必要です。
また、複合的に絡んでいるので、満遍なく身体に取り入れないといけません。
太りたくないから食べないのは論外
よく、『太りたくないから食べない』という人がいます。
さらに、
- 炭水化物は食べない
- 肉は食べない
- 野菜だけ食べる
- 空腹を我慢する
など、ダイエットと逆効果になる方法で痩せる人がいます。
確かに、食べ過ぎれば誰だって太ります。
だからと言って、食事の種類を限定して痩せようとする方法は間違いです。
食事量を減らしても、栄養のバランスは満遍なく保つ必要があります。
肌荒れ中はビタミンを取ろう

皮膚の栄養不足は、ビタミンが必要になります。
栄養素は5つすべて必要ですが、ビタミンが特に不足していると言えます。
ビタミンCやビタミンB群などを多めに取り入れましょう。
ですが、ビタミンだけを多く摂取しても治りません。
5つの栄養素は、複合的に絡み合っています。
たんぱく質や無機質、炭水化物、脂質も必要です。
また、皮膚の修復や自己回復機能は、人間が寝ている睡眠中に行われます。
よって、睡眠時間の不足も肌荒れの原因の1つです。
ダイエットでストレスを溜めないこと

ストレスを溜めることは、もっとも健康に悪い行動です。
肌荒れが起きる原因の1つです。
ストレスは、身体的、精神的にも疲弊します。
より幸せに生活するには、
- 我慢しないこと
です。
自分に正直に生きましょう。
ストレスは、すべてにおいて健康を害する要因の1つです。
食べない物を決めないこと

ダイエット中に〇〇は食べないようにしている、〇〇は太るから取らない、という人がいます。
考え方が偏っている証拠です。
ダイエット中に食べてよい物、食べて悪い物は特にありません。
冒頭にもお伝えしましたが、食事は栄養のバランスです。
甘いお菓子や、フルーツ、味付けの濃い食べ物を食べたとしても、前後で調整すれば十分、ダイエットは可能です。
食べ過ぎたと思ったら、食後の食生活を少なめにする、減らすなど、不足している栄養素を取り入れるようにしましょう。
何でも食べ過ぎないこと

一番の太る原因は、『毎日食べ過ぎ』です。
自分が気が付いていないうちに、食べ過ぎているのです。
特に1日3回の食事以外に、
- 間食
- テレビを見ながらの『ながら食い』
は、予想以上に食べ過ぎになる行動です。
また、お菓子は少量でも甘いものが多く、高カロリーの物が多いので注意が必要です。
さいごに
ダイエット中の肌荒れは、栄養の偏りが原因の場合があります。
また、睡眠不足の方は肌荒れしやすくなります。
栄養のバランスを取り入れ、満遍なく摂取することが綺麗に、かつ、健康に痩せるダイエットと言えます。