運動面

運動なしダイエットで見た目を変える3つのルール

2018年10月11日

見た目を気にしてダイエット

運動なしダイエットで見た目を変えるにはルールがあります。

結論から申し上げると、運動なしで痩せることは可能です。

太る原因は、食事にあります。

見た目を変えるルールをお伝えします。

ダイエットの基本は運動ではなく食事である

食事

ダイエットで運動することが世間では騒がれていますが、まったくの誤解です。

注目すべきは、運動面ではなく食事面です。

運動しても痩せない、効果が出ないと感じる方も多いでしょう。

はっきり言って、視点が間違っていると言えます。

食事に注目していない場合、どんなに運動をしても痩せることは難しいと言えます。

では、食事の何が原因か?

それは、毎日食べ過ぎです。

公園にあるシーソーを思い浮かべて下さい。

体重の増減は、シーソーと同じです。

1日3食の食事で得られる摂取カロリーが、基礎代謝量と運動消費カロリーより多ければ太ります。

逆に、摂取カロリーよりも基礎代謝量と運動エネルギーが多ければ痩せることができます。

目をつけるべきところは毎日の食事の量です。

ダイエット中に食べて良い物、悪い物などない

ダイエット中は、〇〇を食べると良い、〇〇は食べないほうが良いなどと情報がありふれていますが、食べて良い物、悪い物などありません。

どんなに良い物でも食べ過ぎれば悪い物になります。

例えば、『太るからケーキを食べないほうが良い』とあるとします。

確かにケーキは生クリーム多く含まれ、糖分が多い高カロリーの食品と言えます。

1日に10個も食べれば間違いなく太る原因になります。

では、1個だけではどうでしょう?

ましてや、1週間に1つ程度であれば食べても太る原因とは考えにくいと言えます。

注意すべきところは、毎日の食事量とバランスです。

健康食品がダイエットには最適かもしれませんが、食べ過ぎればダイエットも失敗に終わってしまいます。

大切なのは毎日の食事量とエネルギー消費量

大切なのは、毎日の食事の量を保つこと、そして、消費エネルギー量を多くすることです。

毎日の消費エネルギーは、

  • 基礎代謝量
  • 運動エネルギー量

の2つです。

1日の消費エネルギーのほとんどは基礎代謝量です。

基礎代謝量は、1日に何もしなくても消費するエネルギーのことです。

体内部の活動が当てはまります。

運動エネルギー量は、その名の通り、運動したときに発生する消費エネルギーの事です。

注目すべきは、基礎代謝量を増やすことにあります。

基礎代謝量は、身体の筋肉が活発に動いて心臓や胃、腸などを動かしています。

つまり、筋肉量を増やすことです。

筋肉量を増やす方法の1つがストレッチです。

運動ではなく、1日の標準な食事量を守りつつ、道なストレッチ活動こそが最も安全に、かつ、確実に痩せることができる方法と言えます。

リバウンドは筋肉量の減少で起こる

ダイエットに一時的に成功したにも関わらず、リバウンドする人がいます。

リバウンドは、無理なダイエット活動による筋肉量の減少で起こります。

理屈はこうです。

極端に栄養摂取を無視したダイエットを続けると、体内はエネルギー不足に陥ります。

エネルギー不足により、筋肉量が下がります。

筋肉量が減ると、基礎代謝量も下がります。

基礎代謝量が減った状態で、食生活を昔に戻すとリバウンドします。

食事量は昔のままですが、1日のエネルギー消費量は低いため、想像以上に摂取カロリーを消化できず、結果的に太るリバウンドになります。

過酷なダイエットや栄養のバランスを無視したダイエットが危険な理由は、筋肉の減少を招く恐れがあるからです。

筋肉は低負荷を高頻度で増やす

トレーニング

筋肉を増やすにはコツがあります。

筋肉は、運動やトレーニングを一気に行ったところで増やすことはできません。

最低でも3ヶ月以上はかかると言われています。

筋肉は、低負荷を高頻度でかけ続けると増やせます。

例えば、1週間の運動やストレッチの量を100とします。

全く意味のない増やし方は、

  • 1週間に1日だけ100の運動とストレッチを行うこと

です。

日曜日だけ動かし、残りの6日間は動かさないが該当します。

意味のある増やし方は、

  • 1週間に1日おきでも3、4日に25~33を目安に運動とストレッチを行うこと

です。

月、水、金や火、木、土、日など、複数日にわたってストレッチを行ったほうが筋肉量を増やせます。

さらに、低負荷なので思いっきり疲れるほど動かす必要はありません。

大切なのは、1~2日間隔を空けたとしても、継続して筋肉に負荷をかけ続けることです。

1週間に1回の運動ではダイエットにも効果が薄いと言えます。

低負荷を高頻度でストレッチを行いましょう。

さいごに

運動なしのダイエットで見た目を良くするには、

  1. 運動ではなく食事に気を付けること
  2. ストレッチで筋肉を柔軟にし、基礎代謝量を増やすこと
  3. 筋肉の休みの日を入れてでも、継続して低負荷を高頻度でストレッチを行うこと

です。

筋肉に柔軟性を持たせることは、ダイエットにとても効果的です。

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